Plugable UD-ULTCDL USB Type-C 充電機能付トリプル・ディスプレイ・ドッキングステーション

最終更新日:2017年 3月22日

Plugable UD-ULTCDL Ports

UD-ULTCDL ポート・レイアウト – クリックして拡大

Mac システムをご利用の場合の重要な注意点:macOS Sierra 10.12 において、グラフィックス関連の多くの問題が発見されています。詳細についてはこちらをご参照の上、もし可能であればシステムのバージョンアップを遅らせることをご検討ください。

現在、Mac システムを macOS 10.12.3 に更新したお客様から、グラフィックスおよび充電機能に関しての様々な不具合が報告され始めています。現在技術部門にて調査中ですが、モニタ表示が不安定になったり充電機能が機能しなくなった場合、システム付属の Apple 社製 AC 電源アダプタを使用することで一時的に問題が回避できることがあります。MacBook Pro など複数の USB Type-C ポートがあるシステムではお試しになってください。
当問題については、引き続き新たな情報がわかり次第お知らせいたします。

製品情報

USB 3.1 Type-C は、周辺機器との接続性を大幅に向上させる新しい時代の規格といえます。当 「Plugable UD-ULTCDL USB Type-C 充電機能付トリプル・ディスプレイ・ドッキングステーション」 は、この新規格の柔軟性や拡張性によってどのようなメリットを享受できるのかを具現化するよう設計された、このタイプでは現時点で最高位のドッキングステーションです。

当 UD-ULTCDL ドッキングステーションは、Plugable 社のベストセラーで広く使用実績がある UD-3900 ユニバーサル・ドッキングステーションをベースとし、それに USB 3.1 Type-C 規格が提供する 2 つの画期的な新しい機能を追加したものです。 その 2 つの規格とは、「USB-IF PD(Power Delivery:電源供給)」と「USB Type-C ポート経由 VESA DisplayPort 代替モード(Alt モード)」です。

UD-ULTCDL ドッキングステーションには、「DisplayPort 代替モード」による 1 台と、UD-3900 が採用してきた DisplayLink 技術による 2 台を組み合わせて、最大 3 台までのモニタを同時に接続することが可能になっています。さらに、ギガビット・イーサネット、音声入出力、その他の USB 3.0 Type-A ポート 4 つ、そして USB 3.0(USB 3.1 Gen 1)Type-C ポートを 1 つを使用しながら、接続しているホスト・システムに 「PD」 規格に則った最大 60W で給電・充電することができます。これらすべての拡張性を 1 本の USB Type-C ケーブルで接続するだけで享受できます。

当 UD-ULTCDL は上記のように、強力かつユニークな 「代替モード」、「USB-ID PD」 および 「DisplayLink USB グラフィックス技術」 という 3 つの高度な技術を統合し、お使いの最新システムの潜在能力を最大限に利用することを可能とする、他にはないタイプのドッキングステーションです。
現時点で Plugable 社が提供するドッキングステーションのなかでも最高位に位置し、弊社はこれを「ウルティメイト(究極)・ドッキングステーション」というニックネームで呼んでいます。

製品紹介ビデオ

パフォーマンス

UD-ULTCDL ドッキングステーションのメインの HDMI ポートは、「VESA USB Type-C 経由 DisplayPort 代替モード」機能を使用しています。この代替モードは、ホスト・システムのグラフィックス・プロセッサ(GPU)を直接使用する機能であるため、これによって接続されるモニタはマザーボード直付けのグラフィックス・ポートに接続されたのと同じように機能します。したがって、ホスト・システムの GPU が充分なパフォーマンスを提供できるのであれば、ビデオや写真の編集、ゲームなどの比較的システム・リソースを多く要求するヘビー・アプリケーションでも、問題なく使用することが可能です。

この HDMI ポートは、現在広く使用されている HDMI モニタに対応するために、内部的な DisplayPort 信号を HDMI 1.4 信号に変更しています。

一方、追加の HDMI および DVI ポートは、従来型の USB グラフィックスである DisplayLink 技術を使用しています。 USB グラフィックスは、画像を表示するためにホスト・システムの CPU および GPU と連携して稼働する、比較的システム負荷の高い機能と言えます。
したがって表示パフォーマンスの観点より、これらのポートで接続したモニタ上では負荷の高いアプリケーションではなく、通常のウェブ表示や文書更新などのアプリケーションを表示することをお勧めします。

OS および ドライバについて

  • Windows : Windows Update が有効になっている場合、このドッキングステーションを最初に接続した場合にドライバが自動的に導入されます。もし必要があれば、こちらから DisplayLink のドライバをダウンロードしてください。
  • Mac OS X : こちらから DisplayLink のドライバをダウンロードしてください。
  • ChromeOS : Chrome OS には、一般ユーザはドライバを導入することができません。現時点では、DisplayLinkドライバは Intel Broadwell CPU を採用したシステム上で、Beta チャンネル R51 以上でサポートされています。それ以前のバージョンではご利用いただけません。

注意点: 

  • Mac システムの場合、DisplayLink によるグラフィックス・ポートに接続したモニタのパフォーマンスは、Windows システムに接続した場合より遅いことがわかっています。最適なパフォーマンスを要求するアプリケーションは、代替モード HDMI ポート経由で接続したモニタ上で実行してください。
  • Apple SuperDrive は Apple 社専用の特別な信号を必要とするため、当ドッキングステーション(または他の Apple 社製以外のハブやドッキングステーション)とは非互換です。
  • 互換性およびパフォーマンスの最適化のために、システム側の USB 3.0/3.1 ホスト・コントローラ用およびグラフィックス用のデバイス・ドライバを最新のものにすることを、強くお勧めいたします。

互換性

対応システム(代替モード、PD、DisplayLink 全部に対応しているシステム)

USB Type-C は広い汎用性を持つ新しい規格です。そのため、互換性に関する情報は非常に複雑になってしまいます。現在、一部の USB Type-C ポート付システムは 「代替モード」 による外部モニタに対応していますが、他の多くは未対応です。
また、USB Type-C ポート付システムの一部は USB-IF PD 対応製品であればどの電源アダプタでも給電や充電できますが、他のものは依然として専用のアダプタを必要とします。

USB 3.1 代替モードおよび USB-IF PD 対応で、当 UD-ULTCDL ドッキングステーションで周辺機器を使用しながらホスト・システムを充電できると確認されているシステムは、Apple MacBook Retina 12インチ 2015 / 2016、Google Chromebook Pixel 2015、Dell XPS 13インチ 9350、Razer Blade Stealth などです。
個別のシステムへの対応状況については、下記の「製品ごとの互換性」表をご参照くださるようお願いいたします。

注意が必要なシステム(代替モードか、PD、DisplayLink のいずれかにだけ対応しているシステム)

現在販売されている USB Type-C ポート付のタブレットやラップトップなどのコンピュータ・システムのうち、USB Type-C 経由の代替モードには対応していても USB Type-C ポートによる充電(PD)を許していない製品があります。そのようなシステムの場合も、このドッキングステーションを使用すれば外部モニタを接続することは可能です。しかし給電や充電のためには、そのコンピュータに付属してくる専用の電源アダプタが必要となります。

その逆に、現在販売中の USB Type-C ポート付のほとんどのスマートフォンは、代替モードには対応していません。しかしそのうちの一部は、PD 対応の電源アダプタで充電できることがあります。

対応していないシステム

  • 今後販売される可能性のある、USB Type-C ポート付の ARM ベースの Windows RT システムでは使用できません。
  • 現在、ほとんどの Android タブレットやスマートフォンは、USB Type-C 代替モードをサポートしていません。
  • 現在、ASMedia 社製 USB 3.1 ホスト・コントローラは、USB Type-C 代替モードをサポートしていません。
  • DisplayLink 以外の USB グラフィックス技術(MCT、j5、SMSC など)によるアダプタおよびそのドライバとは共存できません。以前該当のグラフィックス製品を使用していた場合には、このドッキングステーションを接続する前に、ドライバをアンインストールしてください。

製品ごとの互換性
下記の表は、現在入手可能な USB Type-C ポート付のシステムと、この UD-ULTCDL ドッキングステーションの接続テスト結果を表しています。
「Video Output Support(“Alt Mode”)」 欄が 「Yes」 の場合、UD-ULTCDL の代替モード HDMI ポート経由で外部モニタを表示できます。
「Power/Charges from Dock(“Power Delivery”)」 欄が 「Yes」 の場合、UD-UTLCDL で給電および充電ができます。
「DisplayLink Video Support」 欄が 「Yes」 の場合、UD-UTLCDL の追加の HDMI および DVI ポート経由で外部モニタを表示できます。

当表の内容や注意書きについてご質問がある場合には、弊社サポート nihongo@plugable.com までお問い合わせください。

USB Type-C PD による充電

当 UD-ULTCDL ドッキングステーションに付属してくる AC 電源アダプタは、PD 対応のホスト・システムに最大 60W までの電力を供給できます。充電速度についてはシステム側に依存しますが、システムに付属してくる電源アダプタと、基本的には同様の速度を提供できるはずです。

ドッキングステーションの周辺機器接続用の 5 つ(Type-C x 1、Type-A x 4)の USB ポートは、データ転送をするためのものです。
これらのポートは USB 3.0 の規格である最大 900mA までの電源を、接続されたバスパワー機器に供給することができます。しかし、接続されたタブレットやスマートフォンなどの機器を急速充電するための特別な機能はありません。ドッキングステーションのポートに接続された機器は全く充電されないか、されるとしても非常に遅いレートでの充電となる点にご注意ください。

グラフィックス仕様

USB Type-C 代替モードによるグラフィックス

「代替モード」に対応しているシステムは、たとえば MacBook Retina 12インチ 2015 / 2016、Chromebook Pixel 2015、Lenovo P50 / P70 モバイル・ワークステーション、Razer Blade Stealth、Dell XPS 13インチ 9350 / 15インチ 9550、そして Alpine Ridge ベースの Thunderbolt 3 対応マザーボードなどです。

上記のような対応システムに接続する場合、代替モード HDMI ポートの最大解像度は HDMI 1.4 規格の最大である 3840×2160@30Hz(4Kp30)となります。2560×1600 や 1920×1080(1080p)、またはそれ以下の解像度では 60Hz のリフレッシュレートで使用できます。

DisplayLink によるグラフィックス

DisplayLink による 2 つのビデオ・ポートに、2 台同時にモニタを接続した場合には、どちらも最大解像度は 1920×1080(1080p60)までとなります。 DVI ポートを使用せず、HDMI ポートだけに 1 台のモニタを接続する場合であれば、最大解像度 2560×1440@50hz(1440p50)となります。

代替モード HDMI は DisplayLink 接続とは独立した機能であり、その解像度が DisplayLink グラフィックス側の解像度に影響を与えることはありません。

DisplayLink の互換性

DisplayLink による 2 つのグラフィックス・ポートは、DisplayLink 社製 DL-3900 チップセットにより制御されています。この DL-3900 チップセットはグラフィックスだけでなく、ギガビット・イーサネット、音声入出力機能を提供しています。

Windows 7、8.x、10、Mac OSX 10.11、ChromeOS R51 以上のシステム用のデバイス・ドライバが用意されています。

DisplayLink ベースのグラフィックス出力は、HDCP に対応していません。したがって、暗号化された Blu-ray ディスクや、複製保護されたコンテンツを再生することはできません。
また、DisplayLink チップセットによって提供されるイーサネット機能は、全二重接続にのみ対応しています。現在販売されているイーサネット・スイッチやケーブルなどはこれらの要件を満たしていることがほとんどですが、古いスイッチやイーサネット・ハブは半二重接続の場合があります。そのような機器とはネットワーク接続できませんのでご注意ください。

既存のシステム

当 UD-ULTCDL ドッキングステーションは、USB 3.1 および USB Type-C で導入された新機能に依存したドッキングステーションです。したがって、既存の USB 3.0 や USB 2.0 にのみ対応したシステムでの使用はお勧めしておりません。 USB 3.0 Type-A ポートのついた従来型のシステムには、Plugable 社の UD-3900UD-5900 ドッキングステーションのご利用をご検討ください。

USB 3.0 Type-C – Type-A 変換アダプタ・ケーブルなどによって既存の USB 3.0 システムに接続した場合、このドッキングステーションの機能をフルに活用することはできません。DisplayLink チップセットと、USB 3.0 ハブ・チップセットにより制御されている一部のポートのみが稼働することになります。

また、USB 3.0 Type-C – Type-A 変換アダプタ・ケーブルをご利用になる場合には、その品質について注意が必要です。現在市場に出回っている Type-C 関連の安価なケーブルの多くは、USB Type-C PD 規格準拠の信号を伝送していないことがわかっています。そのようなケーブルを使用すると、お使いになっているシステムやこのドッキングステーションを故障させる原因となる可能性があります。

UD-ULTCDL ドッキングステーションの仕様

当ドッキングステーションには下記のポートがあります。:

  • VESA 代替モード使用 HDMI ポート x 1: 最大 UHD 4K 3840×2160@30Hz 解像度対応
  • DisplayLink による DVI ポート x 1: 付属のDVI-VGAポート変換アダプタにより、VGA出力にも対応
  • DisplayLink による HDMI ポート x 1
  • 充電機能付USB Type-C ポート x 1: ホストシステムと接続するために使用
  • USB 3.0 Type-A ポート x 4(前面x1、背面x3)
  • ギガビット・イーサネット・ポート(全二重) x 1
  • 音声出力ポート(ヘッドフォン) x 1
  • 音声入力ポート(マイクロフォン) x 1
  • 電源入力(20V DC)

パッケージの中身

  • Plugable UD-ULTCDL ドッキングステーション
  • ドッキングステーション用スタンド
  • USB Type-C ケーブル(1m)
  • DVI-VGA ポート変換アダプタ
  • 60W(20V3A)電源アダプタおよびケーブル(3P プラグタイプ)
  • クイック・スタート・ガイド

注:電源アダプタは 3P プラグタイプのため、別途 3P – 2P 変換アダプタが必要な場合があります。

初期セットアップ手順

周辺機器をドッキングステーションに接続する際の推奨手順

  1. 製品に同梱されてきた 60W 電源アダプタをドッキングステーションに接続し、コンセントに差し込んでください。前面にある、通電を示す青い LED ライトが点灯します。
  2. 製品に同梱されてきた USB Type-C ケーブルを、背面にある 「TO HOST」 と書かれた USB Type-C ポートに差しこみます。(このケーブルの反対を、後でドライバ導入中または導入後にホスト・システムに接続します。)
  3. モニタが複数ある場合、メインのモニタをドッキングステーション背面の 「4K HDMI」 と書かれている HDMI ポートを使って接続します。このポートは USB Type-C 代替モードを使用した、最もパフォーマンスのよいポートです。これをメイン・モニタ接続用に使用することをお勧めします。
  4. 他のモニタを、背面にある 「2K HDMI」 や 「DVI」 ポートに接続します。これら 2 つのポートは DisplayLink の USB 技術を使ったグラフィイクス・ポートです。
  5. マウスやキーボード、ヘッドセットやスピーカー、イーサネット・ケーブルなど、他のタイプの周辺機器をドッキングステーションに接続します。

デバイス・ドライバ導入手順

Windows 10 / Windows 8.1 / Windows 7
Windows 10 / 8.1 の場合は、Windows Update を使用することができますが、必要がある場合は下記の手順をお取りください。

    1. 最新の DisplayLink ドライバをこちらからダウンロードします。
    2. ダウンロードされたフォルダを開き、DisplayLink 導入プログラムを起動します。
    3. プログラムを実行中にドッキングステーションやアダプタを接続するようメッセージが出た時点で、当ドッキングステーションを接続します。(製品到着前にドライバを導入する場合は、「スキップ」を選択してください。)
      注1: ドライバの導入中に、接続されたモニタが暗くなったり点滅したりすることがありますが、これはディスプレイ設定中には一般的に発生する現象で、故障ではありません。

注2: ドライバの導入後にシステムを再起動する必要があります。

  • 「ディスプレイ設定」 画面より、接続されたモニタの解像度や物理的な位置などを設定します。

 

Mac OS X 10.11.x

  1. 最新の DisplayLink ドライバをこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードされたフォルダ内の、「DisplayLink USB Graphics Software for Mac OS X nn.nn.nn」 DMG ファイルを開きます。
  3. DMG ファイルは「DisplayLink Installer」としてデスクトップにマウントされます。フォルダを開き、「DisplayLink Software Installer.pkg」を起動します。
  4. 導入プログラムの指示に従い、最後にシステムを再起動します。
  5. システムの再起動後、ドッキングステーションを接続します。
  6. 「ディスプレイ設定」 画面より、接続されたモニタの解像度や物理的な位置などを設定します。

導入時の画面については、こちら(英語)をご参照ください。

Chrome OS

ドライバは OS に内蔵されており、導入する必要はありません。現時点では、DisplayLink ドライバは Intel Broadwell CPU を採用したシステム上の、Beta チャンネル R51 以上でサポートされています。それ以前のバージョンではご利用いただけません。

詳細情報については DisplayLink 社の Chrome OS サポート・ページ(英語)をご参照ください。

よくある質問

Q: なぜ私のラップトップはこのドッキングステーションで充電できないのですか?
A: システムが USB Type-C ポート経由の PD に対応しているかご確認ください。また複数の USB Type-C ポートがあるシステムでは、ご利用のポートが PD 対応なのかを確認してください。

Q: 上記の表で自分のシステムはこのドッキングステーションと互換性があることを確認したのですが、一部の機能が正しく動いていないようです。
A: 一部の機能が動かない場合、下記の手順でドッキングステーションの電源を一度リセットしてみてください。

  1. ドッキングステーションをホストのシステムから取り外し、電源アダプタも本体から取り外します。
  2. 完全に放電するまで 1 分ほど待ちます。
  3. この間に、ホスト・システムを再起動してください。
  4. ドッキングステーションに、コンセントにつないだ電源アダプタのみをまず接続します。本体の青いLEDライトが点灯することを確認します。
  5. 付属の USB Type-C ケーブルを使用して、ドッキングステーションを再起動後のホスト・システムに接続します。ドッキングステーションの USB ポートにマウスなどの USB 機器を接続し、緑のLEDが点灯することを確認します。
  6. 個々の機能をテストします。

上記の手順で青と緑のLEDが点灯しなかったり、以前の不具合が解消しない場合には、弊社テクニカル・サポート nihongo@plugable.com までご連絡ください。

Q: UD-ULTCDL 上の青と緑の LED ライトは何を示しているのですか?
A: 青い LED ライトは、Plugable UD-ULTCDL が電源アダプターにより電源オンになっていることを示します。緑の LED ライトは、当ドッキングステーションに 5 つある USB ポートに 1 つでも USB 機器が接続されるとオンになり、そのまま点灯し続けます。もし UD-ULTCDL の USB ポートに USB 機器が何も接続されていない場合には、ドッキングステーションがホスト・システムに接続された際に 5 秒間ほどだけオンになります。

Q: UD-ULTCDL のイーサネットポート脇にある緑と茶色の LED ライトは何を示しているのですか?
A: イーサネットポートの緑の LED ライトは、差し込まれたイーサネット・ケーブルがネットワークに接続され稼働していることを示し、そのケーブルが差しこまれている間はそのまま点灯し続けます。点滅を続ける茶色い LED ライトは、そのポートを通じてデータが転送されていることを示します。両 LED ライトは下記のとき点灯しません。

1) ドッキングステーション用のドライバが正しくインストールされていないか、何らかの理由で壊れている
2) 差し込まれたイーサネットケーブルに問題があるか、ネットワークが稼働していない
3) UD-ULTCDL のイーサネット・ポートに何らかの故障がある

Q: イーサネットポートにケーブルを差し込んでも LED ライトがオンにならず、有効な IP アドレスを取得することができません。何が理由でしょうか?
A: 当ドッキング・ステーションのイーサネット・コントローラは、全二重接続に対応しています。半二重接続には対応していません。
よくある理由として、古いイーサネット・ハブやケーブルなどが全二重接続に対応していない場合があります。

Q: ドッキングステーションの前面と背面にある USB Type-C の違いはなんですか?
A: 背面にある USB Type-C はホスト・システムとの接続用で、ホスト・システムを充電する機能を持ちます。前面のポートにはこの機能はなく、USB Type-C 対応周辺機器を接続するためのものです。この前面の USB Type-C ポートは内部的にはやはり前面についている、2 つの USB 3.0 Type-A ポートと同じ USB 3.0 ハブ・チップセットによって制御されており、通常の USB 3.0 ハブ機能を提供します。

Q: このドッキングステーションの前面にある USB Type-C ポートに、他の代替モードによるビデオ・アダプタを接続して使用することはできますか?
A: いいえ、できません。これには複数の理由があります。
まず、USB Type-C ポート付のシステムは、「代替モードによるグラフィックス」 を一度には 1 台しかサポートしません。この 1 台は、ドッキングステーションの HDMI ポートによって既に使用されてしまっています。
それに加えて、代替モードによって外部モニタを接続するための USB Type-C ポートは、ホスト・システムが内蔵する GPU に物理的に接続されている必要があります。当ドッキングステーションの前面にある USB Type-C ポートは、代替モード用に機能するように実装されていません。

Q: この UD-ULTCDL ドッキングステーションに、DisplayPort モニタを接続できますか?
A: いいえ。DisplayPort は優れた規格ですが、当ドッキングステーションはより多くの販売実績を誇る HDMI または DVI モニタとの接続性の方が優先度が高いと判断してデザインされました。当ドッキングステーションの HDMI ポートを、DisplayPort 接続用に変換することはできません。

ご注意いただきたいのは、DisplayPort ポートを HDMI ポートに変換するためには、単に物理形状を変換すればよいのではなく、内部的にはプロトコル/電気信号変換が行われる「アクティブな」ポート変換をしなければならないということです。したがって DisplayPort と HDMI の変換の場合、アダプタやケーブルを逆方向に使用することはできません。
もしも DisplayPort 出力を HDMI に変換する(DisplayPort 信号を HDMI 信号に変換する)ためのアダプタ製品をお持ちだとしても、その製品は HDMI 信号を DisplayPort に逆方向に変換することはできません。

Q: このドッキングステーションの HDMI ポートは、4K 解像度のときに 60Hz リフレッシュレートをサポートしていますか?
A: いいえ。この HDMI ポートは Ver 1.4 対応で、3840×2160 解像度のときのリフレッシュレートは 30Hz に制限されています。 2560×1440 およびそれ以下の解像度では、60Hz で表示できます。

Q: このドッキングステーションの音声ポートや、ドッキングステーションに接続された HDMI モニタから音声を出力するにはどうすればいいのですか?
A: 音声出力として使用したい機器を、コントロール・パネルの「サウンド」設定内で「既定のデバイス」として設定してください。ドッキングステーションの音声ポートの場合は「Plugable Audio」、HDMI モニタの場合はその音声出力機能が、サウンド設定パネル内にリストされているはずです。

Q: Windows の「表示カラー補正」ツールは、なぜこのドッキング・ステーションに接続したモニタ上では機能しないのですか?
A: UD-ULTCDL が採用している DisplayLink 社のグラフィックス・チップは、カラー補正機能に対応していません。ほとんどのモニタは、ディスプレイの特性を調整するための特別な機能を内蔵していますが、これによる補正も、多くの場合にあまり役に立ちません。もしもお使いになるアプリケーションが完璧に近い色彩再現やカラー補正を必要とする場合には、USB グラフィックス経由のモニタではなく、専用のグラフィックス・カードをご利用になるか、ドッキングステーション上の代替モード HDMI ポート経由で接続したモニタをご利用になることをお勧めします。

Q: Chrome ブラウザを使用しているときにマウスの右クリックを押すと、コンテキスト・メニューがアプリケーションが表示されているのとは違うモニタに表示されます。なぜですか?
A: この現象は Chrome ブラウザ上でまれに発生する現象で、Chrome ブラウザのバグとして知られています。当問題について最新情報をご確認されたい場合は、Google社のこちらの情報(英語)をご参照ください。

Q: システムに最新の更新を適用した後、DisplayLink 経由で接続した Windows や Mac モニタ上で Chrome ブラウザを使用すると、ブラウザ・モニタ内の表示が歪んで見えます。これを解消する方法はありますか?
A: Chrome ブラウザの以前の一部のバージョンでは、同様の問題が起きていたことがありました。
通常この問題は、次の Chrome ブラウザの更新により解消されてきました。しかしもし解消されない場合、回避策として有効なのは Chrome 設定の中の「ハードウェア・アクセラレーション」を無効にすることです。
Chrome のメニューヘッダーをクリック>プリファレンス>設定>アドバンス設定をクリックし、下の方までスクロールして「システム」>「ハードウェア・アクセラレーションを使用する」のチェックボックスを外します。

この問題を Google 社に報告し適切な修正を得たいとお考えの場合は、Chrome ブラウザに内蔵されているバグ・レポーターにより現象を Gooble 社へ送信していただくようお願いいたします。
「プリファレンス>Chrome について>問題を報告」を使用します。

Q: このドッキングステーションに Apple SuperDrive を接続して使用できますか?
A: Apple SuperDrive のような Apple 社製の周辺機器製品の一部は Apple 社特有の信号を必要とし、他社製のどんな USB ハブに接続しても使用できません。こちらの Apple 社のページをご参照ください。

Q: ワイヤレス・マウスやキーボードをこのドッキングステーションと一緒に使用すると、カーソルがスムースに動かないなどの問題が生じるのですがなぜですか?
A: ワイヤレス・マウスやキーボードの多くは、2.4Ghz 帯域を使用します。これらの機器のレシーバーは仕様上、どんな USB 3.0 機器とでもシグナルが相互干渉を起こし、機器の正常な動きを妨げられることがありえます。これを解消する最も効果的な方法は、USB 2.0 の延長ケーブルを使用して、ドッキングステーション(USB 3.0 機器)とワイヤレス・レシーバを物理的に 30cm ほど離れた場所に置くことです。多くのワイヤレス・マウスやキーボードには、この目的のための USB 2.0 ケーブルが付属していることがあります。

当問題に関して詳細をお知りになりたい場合は、Intel 社が公開しているこちらの技術資料(英語)をご参照ください。

Q.このドッキングステーションを、Thunderbolt 3 対応システムで使用することはできますか?
A. はい、できます。Thunderbolt 3 は USB Type-C 経由の USB 3.1 Gen 2 プロトコルのスーパーセットのため、このドッキングステーションを使用することができます。

モデル: UD-ULTCDL

ご購入方法

アマゾン・ジャパンよりご購入いただけます。 Plugable UD-ULTCDL USB Type-C 充電機能付トリプル・ディスプレイ・ドッキングステーション