Plugable UD-3900H USB 3.0 デュアル・ディスプレイ水平ドッキングステーション

当製品のデバイス・ドライバについては、「デバイス・ドライバ情報」欄をご参照ください。

機能

[table th=”0″] “PC に SuperSpeed USB 3.0(5 Gbps)のデータ転送スピードで外部モニタ、音声入出力、有線 LAN、合計 6 つの USB ポート(USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 4)を追加できます。”
“Intel/AMD CPU 搭載の Windows 10、8.1、7 で使用できます。 Windows RT/ARM システム、Mac または Linux システムでは使用できません。”
“HDMI と DVI ポートが一つずつついています。HDMI – VGA 変換アダプタも同梱されます。最高解像度が 1920 x 1080 までの 2 台の外部モニタを接続できます。”
“有線 LAN のためにギガビット・イーサネットポートがついています。”
“ホット・プラグ対応の音声入力と出力ポートがあります。”
“PC 側の USB 3.0/3.1 ポートが USB Type-A でも USB Type-C でも接続できるように、USB 3.0 Type-A オス – Type-B オス・ケーブルと、USB 3.0 Type-C オス – Type-B オス・ケーブルの 2 本が付属してきます(どちらか片方を使用)。モニタ接続用の様々なインターフェースに対応できるよう、DVI-HDMI および DVI-VGA パッシブ変換アダプタも付属しています。”
[/table]

この UD-3900H 水平ドッキングステーションを使用すると、お使いの Windows ラップトップやタブレットの生産性を大きく向上させることができます。1 本の SuperSpeed USB 3.0 USB ケーブルでこのドッキングステーションを接続するだけで、2 台の外部モニタだけでなく最大合計 10 個の周辺機器を接続できます。この UD-3900H ドッキングステーションは、どのような Windows システムでも使用できるユニバーサル・ドッキングステーションですが、その性能パーフォーマンスや信頼性において、ずっと高額な専用ドッキングステーションと同等の能力を発揮します。


UD-3900H 入出力ポート。クリックして拡大

 

デバイス・ドライバ情報

Windows 10 Anniversary Update (2016 年 8 月)以降の更新が適用されたシステムには、DisplayLink ドライバが内蔵されており導入の必要はありません。初めて DisplayLink
機器を接続した際に、一度だけ自動セットアップが実行されます。
Windows 8.1 システムで Windows Update が有効な場合、ドライバは、初めてアダプタがシステム接続された際に、自動的にダウンロードされ導入されます。

もし何らかの理由で手動でドライバを導入したい場合は、下記のサイト(英語)より最新ドライバをダウンロードしていただくことができます。
DisplayLink ドライバ・ダウンロード・ページ

ご注意:グラフィックス・アダプタ用のドライバをシステムに導入する際、画面が一時的に真っ暗になったり、点滅するのが普通です。ドライバ導入後にシステムの再起動が必要な場合があります。

性能

このドッキングステーションは、USB 3.0 の転送レート 5 Gbps を最大限に使用できるよう、PC の USB 3.0 ポートに接続されたときに最もよいパフォーマンスを提供できます。その場合はこのドッキングステーションのビデオポートに接続されたモニタ上で、1080p の動画再生をすることもできます。ギガビット・イーサネット・ポートで有線 LAN 接続をすれば、ネットワークスピードがボトルネックになることもありません。ドッキングステーションの USB 3.0 ポートに HDD を接続すると、直接システムに接続したのと同じような高速でデータアクセスができます。(この UD-3900H 水平ドッキングステーションはシステムの USB 2.0 ポートに接続することもできますが、その場合は 480 Mbps までの転送速度による制限によって、本来の性能が発揮できないことがありますのでご注意ください。)

UD-3900H ドッキングステーションには専用の AC アダプタが付属しており、その USB ポートに、フラッシュ・ドライブや追加の USB グラフィックス・アダプタのような USB バスパワー周辺機器を接続することもできます。しかし、このドッキングステーションには周辺機器を充電する特別な機能はありません。よって、iPad、iPod やその他のタブレット、またはスマートフォンなどをこのドッキングステーションの USB ポートに接続すると、データ転送はできますが、機器は充電されませんのでご注意ください。

またこのドッキングステーションは他の USB 3.0 / USB 2.0 機器と同様、接続した PC システムに給電したり充電する機能はありません。このドッキングステーションを使用中に、ホストシステム側の充電用アダプタなどを別途併用する必要があります。

対応する画面解像度

DisplayLink 社 DL-3900 チップは、物理的的には HDMI ポート接続で最大 2560 x 1440、DVI ポートで最大 1920 x 1200 までのほぼ任意の解像度に対応できます。次にあげるような VESA(ビデオ・エレクトロニクス規格標準団体)の規格およびワイド解像度に、ほとんどのソフトウェアが対応しています。
2560 x 1440(HDMI のみ)、1920 × 1080、1600 × 1200、1680 × 1050、1440 × 900、1400 × 1050、1280 × 1024、1280 × 768、1280 × 720、1152 × 864、1024 × 768、800 × 600、640 × 480。
50Hz に制限される 2560 x 1440 解像度を除き、すべての解像度で 60Hz のリフレッシュ・レートに対応します。また 16bpp または 32bpp 色深度に対応します。 一部のオペレーティング・システムは、特定の色深度が必要となることがあります。たとえば Windows システムで Aero 対応するためには、32bpp が必要です。

注意点: 2560 x 1440 解像度は、当ドッキングステーションの HDMI ポートに 1 台だけモニタが接続されるときにのみ有効となります。2560 x 1440 解像度の詳細については、下記のよくある質問をご参照ください。

ハードウェア要件

Windows 10 Anniversary Update 2016 以降

  • プロセッサー:SSE2 (Streaming SIMD Extensions 2) をサポートする 1.2 Ghz クロック数以上の性能を持つ CPU
  • メモリー:DisplayLink 経由モニタを接続するのには、最低 2 GB、2 台以上接続する場合には最低 4 GB
  • USB:少なくとも 1 つの、USB 2.0 または USB 3.0 ポート
  • ハードディスク:30 MB 以上の空き領域
  • ドライバをダウンロードするためのネットワーク接続、またはCD-ROM ドライブ

Windows 10(2015)および Windows 8.1

  • プロセッサー:SSE2(Streaming SIMD Extensions 2)をサポートする 1.2 Ghz クロック数以上の性能を持つ CPU(Windows 8 以上の OS がプリインストールされていた PC では、SSE2 がサポートされています。)
  • メモリー:DisplayLink 経由モニタを接続するのには、最低 2 GB、2 台以上接続する場合には最低 4 GB
  • グラフィックス:WDDM ドライバをサポートする Microsoft DirectX 10 またはそれ以上の性能を持つ、Intel、AMD、または NVIDIA 社製の GPU(通常 Windows 8 以降のシステムはこの要件を満たしています。)Matrox または SiS グラフィックスには対応していません。
  • USB:少なくとも 1 つの、USB 2.0 または USB 3.0 ポート
  • ハードディスク:30 MB 以上の空き領域
  • ドライバをダウンロードするためのネットワーク接続、またはCD-ROM ドライブ

OS およびドライバの詳細

Windows バージョンとの互換性:
Windows 10、8.x 用(32/64ビット)の認定ドライバは、Windows Update 経由で自動的に配布されます。しかし ARM ベースの Windows(Surface などで使用されている Windows RT)はサポートしていませんのでご注意ください。

ドライバは自動的に導入されることがほとんどですが、最新のドライバを手動でインストールすることもできます。詳細については、こちらのドライバ・ダウンロードページ(英語)をご参照ください。常に最新の情報をご提供できるよう、大変申し訳ございませんがドライバ・ページは英語のままとなっております。もしもご質問がございましたら、弊社サポート(nihongo@plugable.com)までお気軽にお問い合わせください。

DisplayLink 社のドライバは、メインシステムの GPU により表示データを生成するため、Intel、NVidia、AMD 社製で WDDM をサポートしているメイン・グラフィック・ドライバが導入されていることが必要です。ほとんどの Windows 8.1 以降のシステムはこの要件を満たしています。

DisplayLink 社の技術以外を採用した USB グラフィックス製品(j5、MCT/Tritton、SMSC、Fresco など)とは同一システムで共存できません。特に、MCT 社製のドライバのバージョンによってはシステムをクラッシュさせることがあります。他社製の USB グラフィックス・ドライバを以前に使用/導入していた場合は、DisplayLink 社製チップセットを使用した Plugable 社の USB グラフィックス製品を使用する前にそれをアンインストールし、DisplayLink ベースの USB グラフィックスに統一してください。
上記にあげた 4 つが最もよく使われる非互換技術ですが、ほかの USB グラフィック技術や画面の複製・拡張ソフトウェアについても同様の問題が起こる可能性があります。例えば、「Samsung SideSync」や「Kramer VIA ConnectPro」とも互換性がないことがわかっています。

MAC システムとの互換性:
現在 macOS 側にある制約事項によりサポートしておりませんが、将来的に使用できる場合にはブログ記事などでお知らせいたします。

LINUX システムとの互換性:
Linux は現在サポートしていません。


パフォーマンス調整

もしこの UD-3900H ドッキングステーションに接続されたモニタの表示パフォーマンスが遅いと感じる場合は、

  • ドッキングステーションが、システムの USB 3.0 ポートに接続されていることを確認してください。1 つのシステムに、USB 2.0 と USB 3.0 ポートの両方が搭載されていることがあります。
  • もし USB 3.0 ポートに接続できない場合は、play 3D ゲームや動画再生などの高負荷処理の表示は、このドッキングステーション経由で接続されたモニタ以外で実行するようにします。
  • 上記のいずれも問題を解決できない場合、Windows のコントロールパネル>ディスプレイ設定より、外部モニタの解像度を下げるなど、システム負荷を軽減してください。

USB ケーブルによって送受信されシステム側で圧縮されるデータの総量を減らすことが、表示パフォーマンスの向上につながります。

ゲームについて
Plugable 社製の DisplayLink 技術を使用した USB グラフィックス機器(ドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ)は、システムのグラフィックス機能と CPU に高負荷をかける「仮想デバイス」の一つです。ゲーム・プログラムに使われる DirectX API は通常、PCIe 接続のグラフィックスカードのような物理的なシステム・リソースを直接使用することを想定しています。DisplayLink チップセット用のデバイス・ドライバはそれら API の機能を可能な限り模倣するため、一部の 3D 機能も実行できることがあります。

しかし、そのような模倣を 100% 完璧にすることはできません。弊社は通常 USB グラフィックス機器を通じて接続したモニタ上でゲームをすることはお勧めしておりません。また、例えあるプログラムで互換性に関する問題が生じなかったとしても、システムのパフォーマンスについては常に問題となる可能性があります。ゲームや FHD ビデオ再生のような、画面上のデータを大量に更新するタイプのアプリケーションはシステム CPU に多大な負荷をかけるため、結果としてフレームレートを低減させることがあり、画面表示上の問題を引き起こしやすくします。 普通の文書更新やウェブ閲覧などのデスクトップ・アプリケーションについては、ゲーム・アプリケーションほど多くのシステム・リソースを要求しないため、問題はおこることはほとんどありません。

USB グラフィックス経由のモニタ上でゲームを実行しようとした場合によく起こる問題
  • ゲームが起動しない
  • ゲームが途中でクラッシュする
  • 画面がチカチカする
  • 画面が真っ暗になる

サポート

製品についてご質問がある場合には、Plugable 社サポート nihongo@plugable.com にお気軽にご連絡ください。製品選択に迷ったときなどでも、製品ご購入の前後にかかわらず質問をお受けしています。

 

パッケージの内容

  • Plugable UD-3900H 水平ドッキングステーション x 1
  • 2A12V(24W)AC アダプタ x 1
  • USB 3.0 Type-A オス – Type-B オス・ケーブル x 1
  • USB 3.0 Type-C オス – Type-B オス・ケーブル x 1
  • パッシブ DVI-VGA ポート変換アダプタ x 1
  • パッシブ DVI-HDMI ポート変換アダプタ x 1
  • クイック・インストール・ガイド

 

よくある質問

Q. 現在ラップトップを使用しています。これまで追加モニタを使用したことがありません。複数モニタを使用する場合、どのように構成したらいいのですか?
A. Plugable 社製のグラフィックス製品により複数モニタ構成をする場合、追加のモニタはシステムのグラフィックス・ポートに接続されたモニタと同様に設定・構成できます。下記の一連のビデオがご参考になるかもしれません。(訳注:日本語字幕がついていないものがありますのでご了承ください。)

Q. この製品をラップトップに接続して使用していますが、ラップトップのカバーを閉めるとモニタの表示が切れてしまいます。ラップトップのカバーを閉めた状態で使用するにはどうすればいいのですか?
A. Windows には、ラップトップのカバーが閉められた場合の電力管理用設定があります。もしカバーを閉めると外部モニタが非表示になる場合は、この設定を変更してください。(下記は Windows 10 の例です。Windows のバージョンによっては設定項目や手順が異なることがあります。)
  1. Windows ボタンを右クリックし、「電源オプション」を選択します。
  2. 「コントロールパネル」内の「電源オプション」が表示されたら、左側の「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリックします。
  3. 「電源とスリープボタンおよびカバーの設定」欄の「カバーを閉じたときの動作」ドロップ・ダウンから「何もしない」を選択します。
  4. 「変更の保存」ボタンを押します。


Q. このドッキングステーションを使って外付けモニタを接続した場合、システム自身についているグラフィックス・ポートからの表示ができなくなるようなことはありませんか?例えば、私の Surface Pro タブレットには Mini DisplayPort グラフィックス・ポートがついていますが、このポートは同時に使用できますか?
A. システムについているグラフィックス・ポートは、このドッキングステーションと問題なく併用できます。(使用しても、しなくてもかまいません。)

Q. この製品についてきた USB 3.0 ケーブルが私の環境では短すぎます。もっと長いケーブルを購入して使用できますか?
A. もし同梱のケーブルが短すぎる場合、最大 1 m 程度までの別ケーブルであれば使用できます。それ以上の長さのケーブルは信号伝達品質の観点からお勧めできません。USB 3.0 周辺機器を PC システムに接続する場合、一方が USB Type-A のオス、もう一方は USB Type-B のオスである必要がありますので、確認の上ご購入ください。

Q. このドッキングステーションの前面にある音声ポートにヘッドフォンやスピーカを接続したのに音が聞こえません。
A. このような問題が生じた場合は、まず Windows 内のサウンド設定を確認してください。このドッキングステーションを最初に接続した際に、「再生」の規定のデバイスとしてこのドッキングステーションを選択する必要がありことがあります。(「Plugable Audio」という名前で、再生デバイス一覧に表示されます。)設定手順についてはこちらのビデオをご参照ください。

Q. この製品に HDMI テレビを接続したところ、画面上のイメージの一部が切れて表示されます。どうすればいいですか?
A. テレビの種類によっては、画像をディスプレイの範囲内に収めるために画像の一部をカットすることがあり、これは「オーバースキャン」と呼ばれます。多くのテレビにはこれを調整する機能が付いていますが、その手順や詳細はブランドやモデルによって大きく異なっています。テレビのユーザ手順書などをご確認ください。

Q. Plugable USB ドッキングステーションや USB グラフィックス・アダプタは Windows 10 をサポートしていますか?
A. Plugable 社のドッキングステーションおよび USB グラフィックス・アダプタ用の DisplayLink ドライバは、Windows 10 Anniversary Update 以降は Windows に内蔵されています。また、必要があればその時点での最新ドライバをダウンロードして導入することもできます。(https://plugable.com/drivers/displaylink/)
ドライバを手動で導入する場合には、Microsoft 社から提供されるすべての重要なサービス・リリースをまず Windows 10 に適用してから、DisplayLink ドライバを導入することをお勧めします。

Q. Mac システムで Chrome ブラウザを使用しています。最近アップデートを適用したところ、USB グラフィックス機器によるモニタ上の Chrome ウィンドウが変になりました。解決する方法はありますか?
A. Plugable 社の USB グラフィックス製品は Mac システムには対応していませんが、弊社内で検証したところこの問題を再現することができました。現在のChrome ブラウザ(バージョン 46)は、USB グラフィックス経由で接続されたモニタ上でのみ、ウィンドウが壊れたように表示される模様です。

この問題が Chrome ブラウザ側で修正されるまでは、Chrome 側のハードウェア・アクセラレータ設定を「無効」に変更してください。(Chrome メニューヘッダーをクリック > 設定 > 詳細設定 > 「システム」欄まで下にスクロール > 「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」チェックボックスをオフにする)

この問題が迅速に修正されるよう、Chrome に内蔵されている問題報告ツールによって、Google 社に修正依頼を送信することをお勧めします(Chrome メニューヘッダーをクリック > ヘルプ > Google Chrome について > 問題を報告をクリックする)。

Q. 2560 × 1440 解像度で接続するにはどうすればよいですか?
A. 2560 x 1440 表示は、ドッキングステーションに HDMI 経由のモニタが 1 台のみ接続されている時に可能となります。もし複数のモニタが接続されているときは、最大解像度は 1920 x 1200 です。2560 x 1440 表示をするためには「High Speed」 HDMI ケーブルを使用し、最新の DisplayLink ドライバを使用しなくてはなりません。また、2560 x 1440 ではリフレッシュレートは 50 Hz までに制限されます。それ以下の解像度の場合は 60 Hz です。2560 x 1440 表示のためには、モニタ側も 2560 x 1440 解像度をサポートしている必要があります。現在販売中の多くの 2560 x 1600 モニタは、2560 x 1440 をサポートしていないことにご注意ください。

Q. この製品は、デュアル・リンク DVI モニタをサポートしていますか?
A. いいえ。Plugable 社製の USB グラフィックス製品はシングル・リンク DVI 出力にしか対応していません。一般的に、デュアル・リンク DVI 出力ポートはデスクトップ・システム用グラフィックカードに実装されています。

Q. UD-3900H に同梱されている電源アダプタは、どの国で使用できますか?
A. 電源アダプタは、100~240V 電圧、50~60Hz 周波数に対応します。米国、カナダおよび日本で購入した場合は米国仕様で日本でも使用できる 2 ピンのアダプタが同梱されます。EU 諸国内のアマゾン社から購入された場合は、英国および EU 諸国用のアダプタが同梱されます。他国で使うためのプラグは現時点では提供していません。もし必要な場合は、旅行の時などに仕様するポート変換アダプタを使用してください。

Q. イーサネット・ポート脇にある緑と茶色の LED ライトは何を示しているのですか?
A. 緑の LED ライトは、ポートに差し込まれたイーサネット・ケーブルがネットワークに接続され稼働していることを示し、そのケーブルが差しこまれている間はそのまま点灯し続けます。点滅を続ける茶色い LED ライトは、そのポートを通じてデータが転送されていることを示します。このライトは、下記のような場合正しく点灯・点滅しません。
  • このアダプタに充分な電力が USB ポートから供給されていない
  • このイーサネット・アダプタ用の DisplayLink ドライバが正しくインストールされていないか、何らかの理由で壊れている
  • 差し込まれたイーサネットケーブルに問題があるか、ネットワークが稼働していない
  • イーサネット・ケーブルが接続されているネットワーク機器(ルータやスイッチなど)が、半二重通信にしか対応していない(次の質問も参照のこと)
  • イーサネット環境に、物理アドレスを使用したセキュリティ・フィルタがかかっている
  • イーサネット環境(ネットワーク・ルーターやケーブル・モデム)に新しい通信アダプタ用の設定をするか、再起動する必要がある
  • アダプタのイーサネット・ポートに何らかの故障がある

Q. このアダプタにイーサネット・ケーブルを差し込んでも LED ライトが点灯・点滅せず、正しい IP アドレスがアサインされません。なぜですか?
A. このアダプタのイーサネット・ポートは、全二重接続が必要です。半二重接続には対応していません。古いイーサネット・ハブや、イーサネット・ケーブルを使用している場合に、この問題が生じることがあります。

Q. Windows の「表示カラー補正」ツールは、なぜこの製品経由で接続したモニタ上では機能しないのですか?
A. DisplayLink 社のグラフィックス・チップセットは、カラー補正機能に対応していません。ほとんどのモニタは、ディスプレイの特性を調整するための特別な機能を内蔵していますが、これによる補正も、多くの場合にあまり役に立ちません。もしもお使いになるアプリケーションが完璧に近い色彩再現やカラー補正を必要とする場合には、USB グラフィックスではなく、専用のグラフィックス・カードをご利用になることをお勧めします。

Q. 私は画面の明るさや色が見やすいように自動調整するアプリケーション( f.lux など)を使用しているのに、この製品経由で接続したモニタでは正しく機能しません。なぜですか?
A. DisplayLink チップセットはこのようなカラー調整機能に対応していません。したがって f.lux のようなアプリケーションは、このアダプタ経由のモニタでは機能しません。DisplayLink 社は将来的にこの機能に対応する予定です。この件についての詳細については DisplayLink 社のこちらのブログ記事(英語)を参照してください。

Q. 私は、Windows ディスプレイ設定用のアプリケーションを使ってモニタの明るさを変更しています。ラップトップ自身のモニタや、ラップトップ付属のグラフィックス・ポートに直接接続した外部モニタであればこのアプリケーションで明るさを変更できるのに、この製品を経由して接続したモニタではこの機能が無効になってしまいます。なぜですか?
A. Windows には、ソフトウェアによって USB 経由接続の外部モニタの明るさを調節する機能はありません。したがってこれは期待通りの動作です。モニタの明るさを変更したい場合は、モニタ自身についている調整機能を使用してください。

Q. この製品を経由して接続したモニタは、Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションで様々な設定をすることができません。なぜですか?
A. Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションは、それぞれ自身のグラフィックス・チップセットについて管理するためのもので、USB グラフィックス経由で接続されたモニタを管理する機能はありません。このアダプタを介して接続した外部モニタの調整をするためには、Windows に内蔵されたモニタ管理機能(設定>「ディスプレイ設定」やコントロール・パネル>「スクリーン解像度」など)を使用してください。

Q. Plugable USB グラフィックス製品は、タッチスクリーンに対応していますか?
A. もしタッチスクリーンが特別なドライバ等を使用せず、OS 内蔵の USB HID(ヒューマン・インターフェース・ドライバ)によってタッチ操作を認識しているのであれば、対応できることがあります。しかし、複数モニタ構成のシステムでタッチスクリーンを使用するには複雑な設定が必要です。Plugable 社は個別の環境に対するサポートは提供できませんので、どうぞご理解いただけますようお願いいたします。

Q. UD-3900H には、UD-ULTCDL のように接続されたホスト PC システムを充電する機能はありますか?
A. UD-3900H には、ホスト・システムを充電する機能はありません。

Q: Chrome ブラウザを使用しているときにマウスの右クリックを押すと、コンテキスト・メニューがアプリケーションが表示されているのとは違うモニタに表示されます。なぜですか?
A: この現象は Chrome ブラウザ上でまれに発生する現象で、Chrome ブラウザのバグとして知られています。当問題について最新情報をご確認されたい場合は、Google社のこちらの情報(英語)をご参照ください。

Q. この製品にワイヤレス・マウスやキーボードを接続して使用しようとすると、マウスポインタ―がきちんと動かないなどの不具合が生じます。どうしてですか?
A. ほとんどのワイヤレス・マウスやキーボードは、2.4GHz の電波帯域を使用しています。これらのワイヤレス・レシーバーを USB 3.0 のポートに接続すると、USB 3.0 ポートの発する電波信号と相互干渉してしまい、ワイヤレス機器の動作に影響が出ることがあります。(これは当製品に固有の現象ではなく、どんな 2.4Ghz のワイヤレス機器と USB 3.0 周辺機器とでも生じる可能性がある、技術仕様の制限です。) この現象を回避する方法として一番有効なのは、30cm 程度の USB 2.0 ケーブルを使用して、このドッキング・ステーションとワイヤレス・レシーバの物理的距離を離すことです。Intel 社は、当仕様についてのテクニカル・ホワイト・ペーパー(英語)を提供しています。 この不具合については、我々も関連のブログ記事「USB ドッキングステーション使用時のWi-Fi パフォーマンスおよびワイヤレス機器の問題について」を過去に掲載していますのでご参照ください。

Q. このドッキングステーションを私のシステムに接続すると、内蔵 WiFi の速度が低下したり、使用できなくなったりします。なぜですか?
A. このような現象にはいくつかの原因が考えられ、原因によって対応策も様々です。詳細については関連のブログ記事「USB ドッキングステーション使用時の Wi-Fi パフォーマンスおよびワイヤレス機器の問題について」をご参照ください。

Q: 私は一方が DisplayPort コネクタで、反対側が HDMI コネクタのケーブルを持っています。当ドッキングステーションの HDMI ポートにこのケーブルをつないで、モニタ側の DisplayPort に接続することはできますか?
いいえ。通常そのようなケーブルはパッシブタイプで、DisplayPort 出力信号を、HDMI 入力信号に変換するものです。そのようなケーブルは逆方向に使用することはできません。

Q: どのようなビデオケーブルを使ってモニタを接続すればいいのかわかりません。どうすればいいですか?
こちらのブログ記事「結局、どのビデオ・ケーブルが必要?」で詳細を説明していますのでご参照ください。

Q. このドッキングステーションを KVM スイッチと併用できますか?
A. いいえ、Plugable 社は従来型の KVM スイッチと、Plugable 社製のドッキングステーションを一緒に使用することはお勧めしていません。もしドッキングステーションを 2 つのシステムで共用したい場合は、手動でドッキングステーションを外して、もう一方のシステムに接続しなおしてください。この作業を簡単にするために、さまざまな USB 機器メーカーが販売している「USB スイッチ」製品を使うことができます(訳注:Plugable は日本では USB スイッチを販売していません)。いずれにしても、このドッキングステーションは一時点に 1 台のシステムでしか使用できません。

Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、画面共有ソフト「join.me」が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. join.me は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、Windows のオプション設定により、アプリケーションがどの画面にグラフィックス・タスクを送信するかを指定すると解決できることがあります。(このオプション設定はアプリケーション側のメニューでは設定できません。)次の手順を試してください。
  1. Windows のスタートメニューを開き、「環境変数の編集」を検索します。
  2. 「環境変数」画面の「xxxx(ユーザー名)のユーザー環境変数」欄下にある「新規(N)…」ボタンをクリックします。
  3. 変数名として、「QT_OpenGL」を、変数値として「software」を入力します。
  4. 「OK」ボタンを押して編集画面を終了します。
  5. Windows を再起動します。


Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、Adobe Photoshop が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. Photoshop は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、「グラフィックプロセッサーの使用」を無効にすると問題が解決することがあります。次の手順を試してください。
  1. 「編集>環境設定>パフォーマンス」(Windows)または「Photoshop>環境設定>パフォーマンス」を選択します。
  2. 「グラフィックプロセッサーを使用」の選択を解除します。
  3. Photoshop をいったん終了し、再起動します。


Q. Windows Anniversary または Creators Update を適用後、この製品が接続されているシステムで SketchUp などの OpenGL 機能を使用するアプリケーションが正しく動かないか、起動時にエラーを表示するようになりました。なぜですか?またこれを回避する方法はありますか?
A. Microsoft 社と DisplayLink 社(この製品が採用しているチップセットおよびドライバの製造元)は、この問題が Windows 10 Anniversary Update 以降でのみ発生するバグだと認識しています。Microsoft 社は、Windows 10 Anniversary および Creator Update で DisplayLink ドライバを OS に統合しましたが、2017 年 9 現在、Intel CPU 内蔵の GPU 用デバイス・ドライバに問題があるようです。このバグによって、Windows 10 Anniversary 以降の Windows システムでは一部の OpenGL アプリケーションに問題が起き、期待通りに機能しないことがあります。

例えば SketchUp アプリケーションは OpenGL 機能に対応したグラフィックス・アダプタを使用する必要があります。(これに関する SketchUp の説明はこちらです。)

通常システムに内蔵されたグラフィックス・チップセットは OpenGL 対応のため、上記の要件に問題は起きません。
しかしWindows 提供の Intel チップ用デバイス・ドライバ側にバグがあり、USB グラフィックス経由で接続した外部モニタ使用時に、いくつかのインスタンスにおいて Windows が処理タスクを内蔵 GPU ではなく、DisplayLink チップセットに直接送信することがあります。DisplayLink チップセットは単独で機能する通常のグラフィックス・チップではなく、システム内蔵の CPU および GPU の機能と協業して機能する仕組みで OpenGL(やその他のハードウェア・アクセラレーション機能)についてはプライマリー GPU に依存しているため、上記の状況が生じると正しく機能しなかったり、エラーを表示したりします。

DisplayLink 社はこれについてナレッジベース(英語)で説明していますので、詳細については「My Device is not Working Properly on Windows 10 Anniversary or Creators Update(私の周辺機器が、Windows 10 Anniversary および Creators Update で正しく動きません)。」(OpenGL 1.1 REPORTED INSTEAD OF 4.X」セクションの下」)を参照してください。また、こちらのページもご参照ください。「Which Windows applications do DisplayLink displays support?(DisplayLink がサポートしているのはどの Windows アプリケーションですか?)」

Microsoft 社が当バグの修正を配布するまでの間これを一時的に回避するために、下記 2 つの方法がありますのでお試しください。(ただし、下記によって必ず回避できるとは限りません。)
  1. Windows システムに直接接続されたモニタを「メイン・ディスプレイ」として設定する。たとえばラップトップ自身のモニタ、あるいはマザーボード自体のグラフィックス・ポートに接続されたモニタなどがこれに相当します。
  2. 上記では問題を回避できない場合、一度この製品をシステムからとりはずしてからシステムを再起動します。そして先に SketchUp などの OpenGL アプリケーションを起動してから、再度この製品(および外部モニタ)を接続します。


Q. DisplayLink 技術によるグラフィックス製品を使っていますが、PC を立ち上げるとブルースクリーンになってしまいます。 A. 一部のアンチウィルス・アプリケーションが起動時に実行されているシステムでこのような問題が起こることがあります。Cylance などのソフトウェアを使用している場合は、これを一時的にアンインストールして問題が解決するかを確認してください。

 

ご購入方法

アマゾン・ジャパンよりご購入できます。Plugable UD-3900H USB 3.0 デュアル・ディスプレイ水平ドッキングステーション