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ChromeOS が Plugable USB 2.0 ドッキングステーションをサポート

原文(2015年10月21日投稿): Chrome OS Now Supports Certain USB Docking Stations by Patric Neumann

USB ドッキングステーションは、最近では Windows システムにおいては非常に一般的なものとなりました。お使いの PC の背面に 1 本の USB ケーブルを繋ぐだけで、外部モニタ、有線イーサネット、音声入出力およびセルフパワーの USB ポートがすぐに使用できる点が、その魅力です。ドッキングステーションを使えば、ラップトップやタブレットが、強力なデスクトップ PC の代替となり得るのです。

約半年前、私たちは Chrome OS Development チャンネル(開発用のバージョン) を利用して、弊社の USB 2.0 グラフィックス製品である、グラフィックス・アダプタやドッキングステーション(DisplayLink 社製 DL-1×5 チップセット・ファミリーを採用している製品群)の Chrome OS 対応について検証を始めました。この Development チャンネルの利用は非常に興味深いものではありましたが、あまりにも頻繁に変更が加えられたり、モジュールが急に削除されたりするために、Chrome OS を通常業務や作業に使用している一般的なユーザを想定した場合のテスト環境として、適したものとは言い難いものでした。

しかし最近になって、Google 社はこのチャンネルをより安定性のあるものへ移行させました(ただし、Nyan board 機器は除く)。このおかげで私たちやはっと、USB 2.0 グラフィックス・アダプタやドッキングステーションを、Chromebook Pixel 2015、ASUS Chromebox CN60、HP Chromebook 11 などの人気機種とテストしてみることができました。その結果についてここでみなさんにお知らせしたいと思います。

私たちが使用したのは、下記のチャンネルとなります。
about chrome

今日時点で、いまだ非常に重要といえる制限事項があります。Chrome OS は、一度には 2 台までしかディスプレイを接続することはできません。どんな Chrome OS システムにも、3 台目のディスプレイを追加することはできない点にご注意ください。Chrome OS 開発チームは、3 台目以降のモニタが追加できるようになるのはバージョン 49 からだと述べたことがありました。現時点での安定したチャンネルのバージョンは 45 ですので、その機能が利用可能になるにはまだしばらくかかりそうです。しかしながら、3 台目のモニタを追加しようとしてもシステムがクラッシュしなくなったのですから、このバージョン 45 のチャンネルの品質は大きく向上したと言えるでしょう。

我々の試行錯誤からわかったことは、まず外部モニタや USB 機器を、USB グラフィックス・アダプタやドッキングステーションに接続し、それから Chromebook システムに接続するのが一番良い結果を得られるということです。 下記は、外部モニタを 1 台接続したときの構成例です。赤く囲ってある「Extending screen (拡張スクリーン)」をクリックすると外部モニタの詳細オプションを設定できるようになります。

extendin gscreen

corner icon

manage displays

Chrome OS の規定値では、外部モニタは「拡張ディスプレイ」として構成されますが、必要であればこれを「複製ディスプレイ」にすることもできます。Chrome OS の素晴らしいところは、なにもかもをプラグ&プレイで行える点です。必要な外部機器を物理的に接続すると、すぐにそれを使用し始めることができるのです。

我々が Plugable 社の USB 2.0 UD-160-A ドッキングステーションを使用して行ったテストでは、Google Pixel や HP Chromebook にこのドッキングステーションを接続すると、すぐにイーサネットポート、音声入出力ポート、外部モニタと追加の 4 つの USB ポートを使用することができました。

audio settings

そこで皆さんが考えるのは「自分の使っている Chromebook 用に、ドッキングステーションとディスプレイ・アダプタのどちら買った方がいいのか?」ということではないでしょうか。もしも、1 本のケーブルで外部モニタ、キーボード、マウス、ネットワーク、そして音声入出力のすべてを接続したいのであれば、答えは「ドッキングステーション」となるでしょう。 外部モニタだけの接続を目的とするなら、「ディスプレイ・アダプタ」で十分だと思います。
いずれにしても、もしあなたが Chromebook のヘビー・ユーザーであるなら、完全なプラグ&プレイによる外部機器の接続に満足されることでしょう。

最後に注意点ですが、Chrome OS による外部モニタ等の接続に対応しているのは、現時点では USB 2.0 のグラフィックス・アダプタおよびドッキングステーションだけだということです。USB 3.0 も将来的には対応されてると考えられますが、現時点では接続しても稼働しません。

日本語訳注: 2015 年 11 月現在、Plugable 社は日本では、USB 2.0 グラフィックス・アダプタおよびドッキングステーションを販売しておりません。弊社内で ChromeOS と稼働が確認されている USB 2.0 グラフィックス・アダプタ (UGA-165)を、近日中に販売開始の予定です。日本での USB 2.0 ユニバーサル・ドッキングステーションの販売予定はございませんので、どうぞご了承ください。)

当件について、もしも何かご意見やご質問等がありましたら、どうぞお気軽に Plugable 社サポート( nihongo@plugable.com )までご連絡ください。

Plugable Technologies
パトリック・ニューマン